5月2日「おたのしみ交流会」を県営平田災害公営住宅の集会所で開催しました。
このたび、平田災害公営住の自治会設立準備会が組織されるなど、自治会設立に向けての活動も一層の進展を見せています。
しかしながら住民同士の交流機会は少なく、お互いの顔が見えない状態が続いているとも言われています 。そこで、自治会設立を契機として、災害公営住宅住民の皆さま相互と、周辺地域住民の皆さまとの親睦を深め、この歩みをより確実なものにできるようイベントを企画しました。
三陸手打ちそばの会様とミントマジシャンズクラブ様をお招きし、蕎麦打ち体験や試食、マジックショーを行ないました。 また、釜石で活動している一般社団法人いっぽいっぽ岩手様のリードにより懐かしい歌謡曲などをみんなで歌って楽しみました。
同公営住宅にお住まいの方は「入居者同士でも人が分からず、このような集まりになかなか参加できなかったけれど、思い切って友人と来て良かった。また機会があれば参加したい」と話してくれました。また、自治会設立準備会代表の小林さんは「共用部分のルール作りなど自分たちで解決しなければならないという気持ちが形になった」と話していました。