こんにちわ。
釜石ベースです。
★活動内容★
●大渡町での片づけ作業
●白テント・・・子どもたちと遊ぶ
●釜石社協・・旧橋野小学校にて思い出の品の洗浄
●花プロジェクト・・・保育園や仮設住宅に花を植える企画の準備
●喫茶スペース・心のケア
今日は震災後4か月にあたる月命日です。
カトリック釜石教会では講師に高木 慶子氏を迎え、「グリーフ(悲嘆)ケア講演会」
を開きました。
「グリーフ」とは、”悲嘆”という意味で、自分にとって大切なもの、愛する人や色々なものを
なくした人がその悲嘆を乗り越えようとする心の動きです。死別に伴う苦痛や環境変化などを
受け入れようとすることをグリーフワークと言います。
そして、これを支援するのが『グリーフケア』です。
グリーフケア講演会の様子↓
孤独や時に絶望を伴うなど、辛く苦しく、場合により自責、罪障や、恐怖にも似た不安に
襲われることもありますが、このような「グリーフ」は決して変ではなく、病気でもありません。
尊敬と信頼をもって相手に接することで人が人を癒すといいます。
地域の人々、そして県外から来た私たちボランティア、これからも人と人との
つながりを大切にして、共に歩んで行きたいと思います。
釜石ベースキャンプ
荒井