こんにちわ。

釜石ベースです。

本日の活動人数 15名
カリタスジャパン 仙台教区サポートセンター 釜石ベース

★活動内容★



●大渡町での片づけ作業


●白テント・・・子どもたちと遊ぶ





●釜石社協・・旧橋野小学校にて思い出の品の洗浄







●花プロジェクト・・・保育園や仮設住宅に花を植える企画の準備





●喫茶スペース・心のケア




今日は震災後4か月にあたる月命日です。

カトリック釜石教会では講師に高木 慶子氏を迎え、「グリーフ(悲嘆)ケア講演会」

を開きました。


「グリーフ」とは、”悲嘆”という意味で、自分にとって大切なもの、愛する人や色々なものを

なくした人がその悲嘆を乗り越えようとする心の動きです。死別に伴う苦痛や環境変化などを

受け入れようとすることをグリーフワークと言います。

そして、これを支援するのが『グリーフケア』です。



グリーフケア講演会の様子↓

カリタスジャパン 仙台教区サポートセンター 釜石ベース




 孤独や時に絶望を伴うなど、辛く苦しく、場合により自責、罪障や、恐怖にも似た不安に

襲われることもありますが、このような「グリーフ」は決して変ではなく、病気でもありません。


尊敬と信頼をもって相手に接することで人が人を癒すといいます。


地域の人々、そして県外から来た私たちボランティア、これからも人と人との

つながりを大切にして、共に歩んで行きたいと思います。



釜石ベースキャンプ

荒井