こんばんは。
釜石ベースに約一ヶ月滞在し活動した、吉川です。
前回までの記事のほとんどを綴っていたのですが、最後まで書ききれず、
「帰ってから更新できていない分更新するね」
といって全然できていませんでした。
すいません。
・・・
今日は最後、綴りたかった事を報告します。
(最後のあいさつに申した事と重複しますが)
自分は、約一ヶ月釜石ベースにて活動をしました。
主な活動として、
・ガレキや家財道具の撤去、搬出
・ベースでの事務補助
を行いました。
はじめは正直、不安が多くありました。
被災された方々とどう接すればいいのか、どういうことが自分にできるだろうか
など、いざ釜石に来てみて感じました。
それも活動しているうちに自然と物事をストレートに感じ、活動する事ができました。
感じた事として2つ、
①「なにかひとつ」
$釜石ベース 支援活動
このkeywordで、みんな心一つに活動できた。
みんなが釜石に来た理由の中には、
「なにかひとつ、被災地のために活動したい」のkeywordを持っていて、
支援活動初心者の自分たちでも、ひとつになり活動ができました。
②「心を込めてできるのがボランティア」
$釜石ベース 支援活動
ガレキの撤去、炊き出しや物資の仕分け一つ、心を込めてできるのがボランティア。
でなければ、民間の業者に依頼して、重機を入れてガレキ撤去したり、レストランに依頼して料理を提供したり、配送屋に物資の仕分けをしてもらったりとすればいい話。
ひとつひとつ心を込めてできるのがボランティア
2つの事を大きく感じました。
それ以外にも自分自身、いろんな事を活動を通して感じたり学んだりしました。
何はともあれ、みなさん
”無事にケガ無く活動できた事に感謝”
それも、
神父さん、小野寺会長を始め、伊勢さんやシスターズリレーでこられていたシスターの方、板津さんや山口さん、釜石ベースの方々のお陰だと思います。
$釜石ベース 支援活動
ほんとに、ここまで活動できたことに感謝いたします。
そしてこれからも、愛にあふれた素敵な釜石ベースとして活動に励んでいただき、無事をお祈りしたいと思います。
”背を向けたら先はない”
背を向けたら先はありません。今まだ起きている日本の現状に前を向いて接して行きましょう。
私は、これからもずっと東北の方を向いて生活、活動して行きます。
あの震災から本日で2ヶ月が経ちました。
みなさんは今どのように感じておられます?
あとは、ベースの今村さんにブログを託します。
(自分も残っている分、更新できたらします。笑)
日々大変でしょうからぼちぼち更新の方お願いしますね☆
吉川
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