12月17日(土)に、復興庁主催「新しい東北 交流会 in 釜石」が開催されました。
メインテーマ「地域コミュニティ活性化」13時~17時
カリタス釜石は、共同ピッチ(報告)大会でこれまでの活動とこれからの活動について、お話させていただきました。
主なイベント
「地域コミュニティ活性化の取り組み」ピッチ大会(1団体10分間、8団体が活動を報告)
1.(岩手県)特定非営利活動法人カリタス釜石 千田榮、髙橋和也
2.(岩手県)支援センター望 代表 海老原祐治氏
3.(宮城県)一般社団法人日本カーシェアリング協会 吉澤武彦氏
など
他団体の皆さんからは、仮設住宅で共用の自家用車をもち、住民で運営「カーシェアリング」の事例、地元の食材を特集した雑誌とその食材を一緒に販売して、読者に地域を応援してもらう取り組み、全国で「日本酒バー」を開催、各地の日本酒を通じて住民同士の交流を図っている方などが紹介されました。
また、この交流会では、一般の皆さんが気軽に参加し、これからの地域を感じられるイベントが開催されました。
・地域発のIT企業による、新たな働き方を学ぶ高校生向けのワークショップ、親子向けの体験ワークショップ
・被災地間の交流を目的として 東北と熊本をつなぐ試食会やトークセッション
・地域コミュニティの文化継承の先進的事例の紹介
・映画上映 「この世界の片隅に(2016年11月12日公開)」 制作された片渕須直監督・丸山 正雄プロデューサーをお迎えして
開催資料
http://www.reconstruction.go.jp/topics/m16/12/20161209_kouryukai-in-kamaisi_flyer-Vo3.pdf